調理方法
材料の準備
●乾燥ワカメを10g(1人前基準)水に浸して戻す。
この製品の場合パッケージ後ろのメーカー調理法にかいてありますが、5分程度です。
経験上、10分ぐらい冷水に浸しとけば丁度いい状態に戻すことができるので時間をはかり
10分程度経過したら、水切りをして置きます。(後で炒めますので水気がない方が良いです。
水に入れるとこうなります。↓ Hakuの場合10分程度浸しました。経過されたワカメです。
水切りかごなどを使って置いておくといいです。
※この水きり後ワカメが浸されてワカメ汁の水をそのまま使う調理方法も結構使われます。が、今回の場合、Hakuは捨てちゃいます。
●韓国製調理用清酒がありますが、一緒に注文するのを忘れましたので
スーパーで売っている普通の清酒をつかっています。
主な役割は生臭な匂いや血をなくすのに少しだけ使います。(肉を和える際にも少し使用します。)噴霧器(食水専用 100円ショップなどで売っています。)などを使い少しだけ
肉の両面に噴射してつけておきます。その後、キッチンペーパーなどで巻いておけば
肉の血や生臭い匂いなどがある程度なくなります。
●ニンニクを用意しましょう。
1人前のワカメ10gに対し2個~3個です。大きさにもよるのですが今回使用は2個。
これをおろしておきます。包丁などで千切りのおろしの形でも構いません。
牛肉炒め味付け
肉の炒め前のやくみ味付け(他の種類のワカメスープここが分かれ目ですね。これ
いろんな材料ややくみなどがはいりますが、これはHakuの故郷の田舎で
お母さんが作っていた普通のシンプルな調理方法です。
おろしにんにく2個分にごま油を調味料など入れる専用スプーン5数字が書いてある
大きさのさじで1スプーン入れます。普通のさじで1/2程度です。(肉を炒める時に
またすこし入れますので。。。)
ごま油はワカメと愛想がいいですね。出来上がったワカメスープを食べる時にわかめが
柔らかい感触と美味しいにおいを出してくれますね。
コショウも入れましょう、
ごま油、コショウ、ニンニク後は砂糖をすくしだけ入れます。(砂糖は入れなくても
結構です、今回は自分の口にはこれがあうので。。。)
ワカメスープが冷めるとまた温めて食べる前に少し生臭さに敏感な自分ですので
この時にすこし清酒を2滴程度入れておきました。(全然匂,気になりません!&&^^)
↓↓↓こんな感じですね。 次は肉投準備です。肉は2cm程度の大きさ
で切って置きます。
調理の開始です。
↓やくみと肉を和えた様子ですね。↓ と 同時に中火でフライパンにも加熱
●ポイントP1 一般日清のキャノーラ油でキッチンペーパーなどを利用して鍋やフライパン全体をふき取る感じで食用油を少しなじませて置きましょう。(焼き焦げ防止にもなります)
鍋のメーカー種類によっては必要でない場合もありますが、今回京セラさんの白いパンを使っておりますので(よく見える工夫?^^)
本格炒め調理
●P2 肉を最初から入れて熱しながらやくみの味を浸透させていきます●
(この時に食用油は入れません。肉から出る、フライパンに浸透させて置いたので!)
※中火~強火
徐々に中火に切り替えます。肉の表面を軽く炒める程度ですね。
●P3 水切りをしたワカメの出番です。投入開始!^^
ある程度の 水気がないことをもう一度確認します。
それから炒めます。中火~強火調整。やや強めに
●P4 この時にもう一度ごま油とスープ専用醤油投入(少しだけ)
スープ用醤油(商品情報は2-1記事でで紹介しました。)
時間の感覚で言えば3分程度炒めます。やや強火!(量によって変わります。これは1人前)
↓写真を拡大したのですがこんな感じです。本来なら鍋形がいいですが、
撮影でよく写真を見せるために白色のフライパンを使用しています。
●水の投入です。
P5 この水 冒頭でもふれてますように最初、水に浸しワカメを戻す作業に使われた
水切りしたあとのその水を使用する方も多いです。
お米を2回洗った白い色の米水を使用することも韓国ではありますね。
スープの味の深みが出せます。地元では地方によってこの投入スープベースは違ってきます。ここでは綺麗な冷水を入れています。これはあくまでシンプルなHakの田舎の木浦港町のバージョンですね。
● 使用水量650mlを入れています。
火の調整
● 強火で沸かします。お湯を入れれば時間短縮です。
お湯が沸騰されたら中火の中火に切り替え20分程度(量によって調整します。)
それから味をつけます。スープ醤油と塩のみです、化学調味料はいれません。
大さじ1です。あとは味見しながらいれますが
※この際あまりスープの色に気にしないでくださいね。透明からちょっと醤油いろに
濁った透明色に近いですが、20分間徐々に変わっていきます。
スープが沸騰しているときは薄い味!!これがポイントです、この時丁度あう味になるとワカメスープを食べる時はしょっぱくなるケースが多いです(私見)。
醤油はだれかに持って行かれませんので。^^
味薄いなと思う時に加えておいいので最初から味を完璧に合わせないことですね。
●玉ねぎをこのまま入れます。今回はHakuの一人前の量ですので1/3を丸ごといれます。
※Hakuの田舎方法ですね。玉ねぎは入れなくても結構です。
玉ねぎの独特な甘みをワカメ汁に浸透させたい狙いです。
ワカメスープの深い味と甘さを出すことができるし、牛肉の生臭匂いも取り出しくれる
気がするので入れます。
Haku韓国の故郷の木浦というとこは玉ねぎの産地で有名ですね。この地域の料理に
よく登場します。^^
20分中火で沸かした様子です。↓↓水が大分減りましたね。色も丁度いい具合で仕上がっています。ご飯泥棒の誕生です。!^^
最後に入れていた玉ねぎを出して捨てます。それで調理完了です。
最後に
※量を沢山つくり、余ったら 蓋をしてもう一度沸騰させてから次の日にも召し上がれます。
しょっぱくなるので水を加え調整しましょう。時間が経つにつれ、味はどんどん深く、
スープは濃く美味しくなります。ワカメは柔らかくなります。
今日は家族と家で韓国風ワカメスープ以下がですか?^^
長い文書読んでいただきありがとうございました。
これです。↓↓
P.S残りの乾燥ワカメの保管は密封で。。。