新ラーメンを美味しく調理する方法(普通バージョン)
新ラーメンの調理方法はいろいろありますが韓国で一般的な調理方法です。
勿論、これが正解でもないですし、地域、場所によって様々ですので今回はいわゆるハク流
ということで説明したいと思います。
↓↓↓出来上がった新ラーメンの様子
新ラーメン
小麦、大豆、豚肉、牛肉、ごま、そば、卵、乳成分、落花生、えび、かに、さばなどを使用し
製造した韓国製のインスタントラーメンです。
日本のスーパーや数少ないのですが、扱っているコンビニなどもあります。
韓国の成長期のいわゆる第二の韓国国民食品ともいわれています。(これはHakuの私見^^)
●煮込まずにそのままお菓子代わりに食べられる(子供の頃の思い出)
今も時々食べています。
●新ラーメンは様々な所で活躍しています。一般家庭、会社、工場、建設現場、学校、
非常時の食料、おやつ代わりにも。。。。。
●みんなから愛される理由の一つ、これは調理方法によって変身する味です。これは
後程詳しく説明します。
パッケージビニル袋に書いてあるメーカーの調理方法
1.鍋に550ml(3カップ程)を入れ沸騰させ、麺とスープ、かやくを一緒に入れ、
4分30秒間煮込んでください。
2.スライスチーズ、カレールウ、卵などを加えてもおいしくお召し上がりいただけます。
3.麺を食べた後に残りのスープにご飯を入れて召し上がりになれば、さらに美味しい一食になります。
今回、Hakur流の調理方法(ノーマルバージョン)
●材料
新ラーメン1個、ネギ1本、生卵1個 だけです。
予め、ネギは洗い、お好みの模様に切っておきます。
斜めに切る方法と薄く丸い形がありますが、適当な量を好きな形に切っておきましょう。
鍋流の斜めスタイルです。 普通の切り方のネギ
下の写真上新ラーメン粉末スープ
その下はかやくです。 新鮮な生卵1個
●機材
鍋(家にあるもの何でも、石鍋は避けた方がいいかもしれませんね、麺が伸びる^^;)
コンロ(IH、ガス、電気製など)※焚火も勿論可能でございます。^^
調理する
●鍋に水をいれます。約550mlが基準となります。3コップ程度
ラーメン1個あたりに550だから2個は1100なの?と聞かれたら、答えはNOです。
減らして水の量を決めます。
例えば、10個をラーメを同じ鍋に調理するときは5500ml水を入れたらみずうみに
なってしましますね。
一概に言えませんが、鍋の種類、火の具合、食べる方の嗜好をおおよそ考えたうえでおおよその水量を決めましょう。今回は1個です。最小限の水550程度ですね。
●水を沸かします。
時々沸騰されない水に一気にラーメンとネギ、かやく、スープを入れ込んでコンロに
火をつけてその間、ゲームしてたり、ぼ~っとしていたり方がいます。(留学生のゴロHaku) これはお勧めできません。危険で、麺も伸びちゃいますので全然美味しくないですね。お腹がいっぱいなるのに意味があると考えてる方は仕方がないのですが^^;
●沸騰していたら、まず、お湯に麺から投入です。その後すぐにスープ粉末、かやく入れます。
↑メーカーの調理方法にもかいてありますが、沸騰されている水にいきなりスープ粉末や
かやくを入れるとお湯がふきこぼれてしまい、スープ天国になっちゃう、やけどの危険も
あるということを忘れないでくださいね。
●麺の伸び具合を見ながら火の具合を調整し、弱火にします。
●今回のように卵嗜好の方は沸騰している鍋に卵を入れ、箸で軽くほぐす。
軽く。。。がPOINTです。
このように卵の固まりができる程度がちょうどいいですね。ほぐしすぎると
スプがドロドロの状態になり、ラーメンの味の命ともいわれるスープの風味があまり
感じられなくなることもありますのでこの点は記憶しておきましょう。
●予め用意していたネギを投入します。
ネギを入れることによってスープの味や辛さが全然変わってきます。
味がうまみと甘み、そしてネギの香りまで混じって本当に美味しく食べられます。
ネギが好きではない方もおられると思うので、その場合にはネギの代わりに
様々なお好みの野菜や食べ物をトッピングして召し上がりましょう。
●麺が完全に柔らかく伸びる前に少し硬い段階でコンロの火をけします。
新ラーメンの場合、これポイントです。調理の段階で面が柔らかくなった、
食卓に用意して食べようとしたら、麺が最初に見てた天然パーマのような硬くて美味しそうなのがなくなりそばみたいに真っすぐ麺が太く伸びてしまい、歯が麺をかむときの歯ごたえもなくなり本来メーカーさんのイメージしたラーメンの味とは違う味がすると思います(これは私見^^).
それで出来上がりです。^^
食べ方
1.食器に入れお好みのキムチや、トッピング食材をのせて後から投入しました、ネギと麺スープをよく絡ませながら美味しく食べます。
麺を全部召し上がった後、残りのスープにご飯などを入れて食べるのも一つの食べ方として
お勧めいたします。ラーメンのスープとトッピング、卵の味が混ざった味の濃いスープに
ご飯を入れて”クッパ(韓国ご飯料理の一つ)”のように召し上がるととても美味しいですね。
ご飯を入れた様子です。ラーメン、かやく、スープ、ネギ、卵が混じった濃風なスープです
調理の様々な方法
基本 新ラーメン+餅 は トックラーメン
+キムチ キムチラーメン
+おでん おでんラーメン
+海産物 海鮮ラーメン
+チーズ チーズラーメン
。。。。。。。。。。。。。。。韓国本場には様々な食べ方、地方によっては
味が微妙に違うことも韓国旅行にいって新ラーメンを召し上がったことある方はわかると思います。このように様々な食材を使って一つのラーメンから複数の味をだして楽しむのもいいでしょう。
終りに
今回はいわゆるHaku流の新ラーメンの調理の仕方について説明しました。
基本はメーカーの調理方法もラーメンのビニル袋後ろに書いてありますから、参考しながら
守るべきポイントを押さえ、自分流の新ラーメン調理を楽しみましょう。
何か気になるところや、もっといい方法などがあればコメント残してくださいね。
今度はトックラーメン、海鮮ラーメンなども説明したいと思います。
今日も幸せな一日になりましょう。^^ V